WBR-20261003-003
AIアプリのメッセージ用スイッチを、ディスク権限が越える可能性
Appleは、一部の開発者がmacOSの「フルディスクアクセス」を、利用者が影響を十分に理解しないままファイル、メール、メッセージ、閲覧履歴まで露出させかねない形で使っているとして、この権限設定を変更すると報じられている。

Appleは、一部の開発者がmacOSの「フルディスクアクセス」を、利用者が影響を十分に理解しないままファイル、メール、メッセージ、閲覧履歴まで露出させかねない形で使っているとして、この権限設定を変更すると報じられている。

この発表に先立ち、あるコラムニストは、MetaのAIアシスタント「Muse」が、本人はメッセージの閲覧を許可していないというApple Messages上の会話に言及したと主張した。
Metaは、Museがメッセージ内容を読むにはフルディスクアクセスに加え、別途Messagesコネクターを有効にする必要があるとしている。
一方、macOSのセキュリティ専門家は、フルディスクアクセスがあればチャットを含む非rootファイルを読めるとして、この区別に異を唱えた。
奇妙なのは、メッセージ用の個別スイッチがある一方で、システム全体に及ぶ権限のほうが広く届く可能性が報じられている点だ。
AppleはMuseやMetaを名指ししておらず、今回の変更がこの出来事をきっかけにしたと確定したわけではない。
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