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WBR-20261016-006

過去の画像では何も見えなかった場所に、2度現れた信号

科学・物理要確認更新:

ある報道によると、ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールドのごく狭い領域で、異例の近赤外線信号が見つかった。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による88日間隔の2回の観測で、しかも異なる観測角度から現れた一方、その位置には過去のハッブル宇宙望遠鏡とJWSTの観測で見える天体がなかったという。

過去の画像では何も見えなかった場所に、2度現れた信号

明るい輝線に対応する天体が見えない

報じられた信号は、およそ1.6マイクロメートルの単一の明るい輝線(特定の波長で光が強く現れる線)だった。
もし以前のJWST観測時にも存在したなら検出されていたはずの明るさだったとされるが、距離や起源を特定する手掛かりとなる別の線は見つからなかった点が不可解だ。

研究チームは、初期宇宙またはより新しい時代の銀河、超新星、恒星を引き裂くブラックホールなどを候補として検討したと報じられている。
しかし、どの説明も観測結果全体にはきれいに合わないという。
正体を調べるには、別の輝線を探す、より深い分光観測が必要だとしている。

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