WBR-20261022-006
認証局が秘密鍵として「4」を公開していた可能性
認証局eMudhraが、証明書への署名に使う秘密鍵の一部として、簡単に推測できる値を公開していたとの報道がある。
報道によれば、そのうち1つは数字の「4」だけだったという。
秘密鍵は本来、推測や導出が困難であることが前提であり、推測できれば証明書を偽造してウェブサイトなどになりすますことが可能になるとされる。

認証局eMudhraが、証明書への署名に使う秘密鍵の一部として、簡単に推測できる値を公開していたとの報道がある。
報道によれば、そのうち1つは数字の「4」だけだったという。
秘密鍵は本来、推測や導出が困難であることが前提であり、推測できれば証明書を偽造してウェブサイトなどになりすますことが可能になるとされる。

報道によると、eMudhraは2025年4月30日の鍵生成式で、FIPS 140-2 Level 3のハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)を使って鍵を生成したと説明している。
同社は、強い鍵とは別に弱い鍵の組が生成され、その弱い鍵がブラウザーのルートストアに公開されたのは、鍵のラップ/アンラップ処理の不具合によるものだと主張している。
根本原因は調査中で、影響を受ける可能性がある顧客には代替証明書を提供しているという。
奇妙なのは、弱い鍵が報じられたことだけではない。
安全な鍵管理を目的とするハードウェアで強い鍵も生成されていたのに、弱い方の組がブラウザーの信頼ストアに入ったと報じられている点だ。
同社は、これらのルート証明書と発行認証局が2年連続で独立監査を受けていたとも説明している。
UNVERIFIED
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これは出典を明示した報道であり、元となる主張は独自に検証されていません。