WBR-20261025-002
BlackXのファイルを開こうとすると、代わりに電卓が起動か
BlackXというマルウェアのファイルを開こうとすると、代わりにWindowsの電卓が起動すると報じられています。
Kasperskyの研究者は、悪意あるドライバーがファイルを開く要求を横取りする、ファイル保護の仕組みだと説明しています。

BlackXというマルウェアのファイルを開こうとすると、代わりにWindowsの電卓が起動すると報じられています。
Kasperskyの研究者は、悪意あるドライバーがファイルを開く要求を横取りする、ファイル保護の仕組みだと説明しています。

BlackXは、コンピューターの起動過程に入り込むマルウェア「UEFIブートキット」とされています。
研究者によると、古い脆弱性「Baton Drop」を悪用し、起動時の安全機能であるセキュアブートを回避してドライバーを読み込みます。
電卓への置き換えは、感染した端末上にあるブートキット自身のファイルが対象で、Windowsのファイル操作全般についての話ではありません。
研究者は、BlackXの被害端末では、いずれもWindowsに更新プログラムがすべて適用されていたとも報告しています。
それでも回避できた理由として挙げているのは、管理者が追加の保護措置を手動で有効にしていなかったことです。
脆弱な起動用プログラムの署名に使われる証明書を失効させる措置で、更新プログラムを入れるだけでは有効にならないと説明しています。
UNVERIFIED
配信情報から報道の存在を確認しています。
報道が扱う事実の独立した検証は行っていません。
UNVERIFIED — BleepingComputerの配信情報から報道の存在を確認しています。
報道が扱う事実の独立した検証は行っていません。
記事本文も提供されていますが、報告された動作や研究者の説明を独立に検証したものではありません。
出典記事