9月更新済みWindowsでのDefender回避をうたうPoCが公開
Microsoft Defenderの新たな概念実証「ShieldCrash」が公開された。
研究者は、9月更新済みのWindowsでもSYSTEM権限でファイルを読めると主張しているが、独立には検証されていない。

ShieldCrashが主張するファイル読み取り
ゼロデイ研究者のNightmare Eclipse(MSNightmare)は、「ShieldCrash」と名付けた概念実証を公開した。
研究者はこれが従来のShieldBreak修正を回避し、SYSTEM権限で任意のファイルを読み取れるようにすると主張している。
一方、任意の書き込みや完全なSYSTEMシェルは提供しないという。
これまでの報道では、Defenderの権限昇格ゼロデイ「ShieldBreak」は先週修正され、その前段の「RoguePlanet」は7月に修正されたとされていた。
新たに公開された概念実証「ShieldCrash」は、ShieldBreakの修正を回避し、9月更新プログラム適用済みのWindowsでも動作すると主張している。
この主張が正しければ、9月更新プログラムを適用しても報告されているリスクを解消できず、Defenderの修正を巡る回避の連鎖が続くことになる。
情報元
- The RegisterSerial Microsoft 0-day hunter drops yet another Defender exploit元記事を読む →