CVE-2026-20079、悪用なしから活発な悪用確認へ
Cisco Secure Firewall Management Centerの最大深刻度の認証回避脆弱性CVE-2026-20079が、攻撃で活発に悪用されていることをCiscoが確認したと報じられている。

認証を回避しroot権限に至る脆弱性
記事によると、この脆弱性では、認証されていないリモート攻撃者が認証を回避し、影響を受ける機器上でroot権限のスクリプトやコマンドを実行できる。
回避策はなく、Ciscoは最新ソフトウェアへの更新を推奨しているという。
Ciscoは3月にCVE-2026-20079を公表した際、攻撃で悪用された証拠はないとしていた。
Ciscoのアドバイザリーは、悪用の証拠なしから、活発な悪用を確認した状態へ変わったと報じられている。
記事によれば、CISAもこの脆弱性を既知の悪用済み脆弱性カタログに追加し、連邦文民行政機関に2026年9月12日までの対処を命じた。
更新と侵害後の復旧は別
悪用確認への変化は、影響を受ける機器への対応を急ぐ理由になる。
ただし記事は、修正が将来の悪用を防いでも、既に侵害された機器の復旧までは行わないと注意している。
情報元
- BleepingComputerCisco confirms CVE-2026-20079 Secure FMC flaw exploited in attacks元記事を読む →