生きた透明な魚の全身で細胞信号を追う新手法が報じられる
報道によれば、透明な生きた魚で、ほぼ全ての細胞のカルシウム信号を追跡できるようになった。
身体システム間の通信を別々に調べていた従来の観察からの変化だという。

カルシウム信号で全身を撮影
チームは、WHOLISTIC(全身の組織・細胞活動を記録する生体ライブイメージングシステム)を説明した。
遺伝子改変で蛍光カルシウムセンサーをほぼ全身の細胞に発現させ、細胞内カルシウム量の変化で光らせる仕組みだ。
報道によれば、ゼブラフィッシュの仔魚と、成魚になっても透明なDanionella cerebrumをリアルタイムに撮影した。
異なる身体システムにある細胞の反応を同時に観察するのは難しく、従来は個別に研究されることが多かった。
報道によれば、生きた透明な魚の全身にわたる細胞活動を秒ごとに記録する全身イメージング手法が示された。
カルシウムは細胞の信号に広く使われる。
生きた1匹の動物で臓器をまたいで追えるという報告は、器官を別々に調べるだけでは見えにくい相互作用を研究する手段を示している。
情報元
- ScienceAlertFor The First Time, Watch Cells Communicate Across an Entire Living Body元記事を読む →