Check Point VPNの重大な脆弱性2件、悪用試行が近く想定される状態に
オランダのNCSCは、公開の概念実証コード(PoC)が報告されていないにもかかわらず、Check Point VPNの重大な脆弱性2件に対する悪用試行が近く起きると警告したと報じられている。

NCSCが悪用の可能性と影響を高く評価
BleepingComputerによると、オランダの国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)は、CVE-2026-85102とCVE-2026-85103について、悪用の可能性と影響を高いと評価している。
記事では、これらの脆弱性により、影響を受けるCheck Point Security Gateway上で遠隔から任意コードを実行でき、うち1件はSecurity Management Serverにも影響し得るとされる。
Check Pointは9月9日に修正を公開したという。
記事によると、この2件の脆弱性について公開の概念実証コード(PoC)はまだ報告されていなかった。
警告により、公開済みの攻撃コードがない段階から、近いうちの悪用試行が想定される段階へとリスク評価が移った。
悪用確認ではなく近い将来への警告
Check Point VPNは、暗号化接続で社内ネットワークへアクセスする業務用製品だ。
報道は、サポート中の版やサポートが終了した版など、複数の版へのリスクを警告する一方、R82.20は影響を受けないとしている。
情報元
- BleepingComputerDutch NCSC: Critical Check Point VPN flaws exploitation is imminent元記事を読む →