← WORLD Δトップへ

Chosen BrickによるWindows利用者への監視型マルウェア攻撃が警告対象に

セキュリティ未確認更新:

イラン政府系とされる活動者が、Chosen BrickでWindows端末を監視・情報窃取の対象にしていると警告された。
メッセージングアプリで個人を狙い、再起動後も残るマルウェアを導入するという。

Chosen BrickによるWindows利用者への監視型マルウェア攻撃が警告対象に

信頼する相手や正規アプリを装う誘導

報道によれば、イラン政府系のサイバー活動者は、WhatsAppやTelegramで、標的が信頼する人物や組織からの連絡に見せかけたメッセージを送る。
被害者はPictory、RunwayML、Norton Antivirus、Telegram、Adobe Flash Player、KeePassなどの正規アプリを装うファイルを開くよう誘導されるとされる。
警告では、Chosen Brickは再起動後も端末に残り、Microsoft Defenderの検知回避を試み、標的ごとのTelegramボットを通じて通信し、追加のマルウェアを取得できると説明されている。
端末・通信データの収集、画面と音声の取得、コンピューターの消去も可能とされる。

今回の警告は、信頼する連絡先や正規アプリを装って侵入へ誘導する、Windows専用の活動として手口を説明している。

共同警告は、イラン政府系のサイバー活動者に帰属するとされるChosen Brickが、ソーシャルメッセージングアプリを通じて個人を狙う、Windowsを中心に進行中のマルウェア攻撃だと新たに説明した。

この活動は企業端末だけでなく個人端末も対象とされ、警告は反体制派、活動家、ジャーナリストの監視との関連を指摘している。
普段使うメッセージングサービスや正規アプリに見せかける手口が、端末侵害の前段で使われる点が注目される。

情報元