重大なVMware vCenter脆弱性、ランサムウェア集団の悪用対象に
すでに悪用が進行中とされていた重大なVMware vCenterの脆弱性について、ランサムウェア集団による利用も記載されたと、CISAカタログの更新を扱う報道が伝えている。

CISAカタログにランサムウェア利用を追記
BleepingComputerは、CISAが週末に「既知の悪用済み脆弱性」カタログを更新し、CVE-2026-59310をランサムウェア集団が活発に悪用している脆弱性として記載したと伝えた。
この脆弱性はVMware vCenterのSyslogサーバーにある、認証なしで任意のコード実行につながり得るディレクトリトラバーサル脆弱性で、Broadcomは7月29日に修正していた。
今回の更新前にも、この脆弱性はすでに悪用が進行中とされ、CISAの「既知の悪用済み脆弱性」カタログに追加されていた。
CISAのカタログが、VMware vCenterのこの脆弱性をランサムウェア集団も悪用しているものとして更新されたと報じられ、悪用主体の範囲が広がった。
新たに悪用が始まったという更新ではなく、既に進行していた悪用にランサムウェア集団の利用が加わったという報告だ。
影響を受けるvCenterを運用する組織にとって、攻撃の文脈を具体化する情報となる。
情報元
- BleepingComputerCISA: Critical VMware RCE flaw now exploited by ransomware gangs元記事を読む →