Pixelモデムのゼロクリック脆弱性、修正を提供
Google Pixelの携帯電話モデムで、操作なしに悪用できるとされる脆弱性に修正が提供された。
Googleは限定的かつ標的型の悪用があった可能性を警告している。

操作を要しないモデムの認可回避
The Registerによると、GoogleはPixel端末の携帯電話モデムにある高深刻度の不適切な認可の脆弱性、CVE-2026-58704を公表した。
この脆弱性は、権限チェックを回避して権限を昇格させ、利用者の操作なしで悪用できるゼロクリック攻撃につながるとされる。
Googleは限定的かつ標的型の悪用を受けている可能性があると説明し、更新により修正されるとしている。
CISAはその後、このCVEをKnown Exploited Vulnerabilities Catalog(悪用が確認された脆弱性カタログ)へ追加し、米連邦機関に9月19日までの修正を求めた。
Googleの説明は、修正前に限定的かつ標的型の悪用があった可能性を示す。
GoogleがCVE-2026-58704の修正を提供し、CISAはこれを「悪用が確認された脆弱性」カタログに追加したうえで、米連邦機関に9月19日までの更新期限を設定した。
限定的な標的型悪用という説明
報道内容が正確なら、端末の操作やメッセージ内リンクのクリックを必要としないゼロクリック攻撃に結び付くモデムの脆弱性となる。
現時点の報道だけでは、悪用の規模は明らかになっていない。
情報元
- The RegisterGoogle Pixel phones pwned in zero-click attacks元記事を読む →