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Salt Typhoonのラテンアメリカ標的化、新型バックドア「SparroWocky」も含むとの分析

セキュリティ未確認更新:

ESETは、Salt Typhoonの標的がラテンアメリカに集中したと分析している。
複数国の政府機関に、新型バックドア「SparroWocky」を展開したという。

Salt Typhoonのラテンアメリカ標的化、新型バックドア「SparroWocky」も含むとの分析

政府機関に展開されたSparroWocky

Salt TyphoonをFamousSparrowとして追跡するESETは、少なくとも2025年8月以降、同グループがアルゼンチン、エクアドル、グアテマラ、ホンジュラス、パナマ、ペルー、プエルトリコ、ベネズエラの政府機関にSparroWockyを展開したと報じた。
C++製のモジュール型バックドアで、セキュリティ製品の回避を意図した手法を使い、システム情報の収集、ファイルの窃取、画面撮影、遠隔コマンド実行などを行えると説明されている。

Salt Typhoonは、2019年にさかのぼって通信事業者や政府機関へ長期的かつ秘匿的なアクセスを得る侵入活動と結び付けられてきた。

ESETの分析では、同グループは重点をラテンアメリカへ移し、政府機関に新たに特定されたバックドア「SparroWocky」を展開したとされる。
2025年半ばから2026年にかけての標的の90%が同地域にあったという。

この分析が示す変化は、標的地域の集中と、新たな遠隔アクセス用マルウェアの投入が重なっている点にある。
ESETは、これらの国・地域の組織を標的にすることは中国系の高度持続的脅威グループでは珍しい動きだとしている。

情報元

  • The RegisterChina's Salt Typhoon backdoors Latin American orgs with new snooping malware
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