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悪意ある拡張機能1つで5つのAIブラウザーアシスタントを制御するBragJack

AIセキュリティ未確認更新:

概念実証BragJackが、悪意ある拡張機能1つで5つのAIブラウザーアシスタントを制御したと報じられた。
拡張機能の事前導入が前提で、その後は追加操作なしに既存のブラウザー権限を悪用できるという。

悪意ある拡張機能1つで5つのAIブラウザーアシスタントを制御するBragJack

導入済み拡張機能からAIへ指示を渡す

Forever Securityのセキュリティ研究者Gal Weizmanは、BragJackと呼ぶ概念実証の手法を公表した。
本人によれば、Google ChromeのGemini Live、Perplexity Comet、Microsoft Edge、Opera Neon、Claude in Chromeの5対象で実証したという。
この手法は、悪意ある拡張機能が事前に導入されていることを必要とする。
導入後は、ブラウザーのAI部品が信頼する通信やコンテンツを、拡張機能が操作する。
これによってエージェントに指示を渡し、既存の権限を悪用できると研究者は説明する。
この公開では2件のCVE(共通脆弱性識別子)が割り当てられ、報奨金は合計2万ドル超となった。
GoogleとMicrosoftは、担当分として割り当てられた不具合を修正したとされる。

実証された手法では、悪意ある拡張機能があらかじめブラウザーに導入されていることが前提となる。
導入されていなければ、報じられたBragJackの攻撃経路は成立しない。

導入済みの悪意ある拡張機能1つで、5つの対象にあるAIブラウザーアシスタントを制御できる手法が報じられ、GoogleとMicrosoftはそれぞれ割り当てられた不具合を修正したとされる。

この報告が示す懸念は、拡張機能がウェブコンテンツへアクセスするだけでなく、データを読んだりサイト上で操作したりできるAIエージェントに指示を与え得る点にある。
単一製品ではなく、複数のAI支援ブラウザー設計にまたがる実証とされている。

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