ブリティッシュコロンビア州、タムブラー・リッジの新校舎費用をOpenAIに求める訴訟
報道によると、ブリティッシュコロンビア州とタムブラー・リッジの学校区は、復旧対応から一歩進み、OpenAIに新校舎の費用負担と銃撃に関連するチャットログの開示を求める法的措置に踏み切った。

新校舎と復旧費用の負担を求める提訴
記事によると、ブリティッシュコロンビア州と地元教育委員会は、2月にタムブラー・リッジ中等学校で起きた銃撃事件を受け、OpenAIとサム・アルトマンを提訴した。
訴状は、新校舎を含む緊急対応・復旧費用の負担に加え、暴力的な会話へのChatGPTの対応変更を求める差し止め命令を請求しているという。
また、銃撃犯のChatGPTログを直ちに公開するよう求めたとされる。
記事によれば、OpenAIは訴訟や請求された救済について直接のコメントを控えた。
今回報じられた提訴前には、記事によると、タムブラー・リッジの地域社会と被害者遺族がOpenAIの責任を追及しており、学校区はタムブラー・リッジ中等学校の閉鎖・解体後、仮設校を運営していた。
報道によると、ブリティッシュコロンビア州と地元の学校区は、損害賠償、新校舎、安全対策に関する裁判所命令、銃撃犯のChatGPTログの公開を求める訴訟を新たに起こした。
システム変更と記録開示も請求
この訴訟は、AI製品の安全性を巡る主張にとどまらず、小規模な地域社会が負った長期的な公的復旧費用まで争点にすると報じられている。
さらに、AIシステムの対応変更と未公開記録の開示を裁判所に求めている点も注目される。
情報元
- Ars TechnicaLawsuit demands OpenAI pay for new school after ChatGPT used in shooting元記事を読む →