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ClosedQuorum、攻撃時の判断をAIモデルに委任する仕組み

AIセキュリティ未確認更新:

新たに記録されたWindowsマルウェア「ClosedQuorum」は、感染した端末で次に取る侵害後の行動を、人間の操作者の指示を待たず複数のAIモデルに選ばせる仕組みだと報じられている。

ClosedQuorum、攻撃時の判断をAIモデルに委任する仕組み

偵察結果を基にAIが次の行動を選択

報道によると、このGo製マルウェアは偵察で得た情報を使い、Google Gemini、DeepSeek、Qwen、Mistralのモデルに次の行動を投票させる。
選択肢には認証情報の窃取、コード注入、永続化が含まれる。
横展開の選択肢もあるが、解析された配布ビルドには実行用の処理がなく実行できないという。
Cisco Talosは、実環境での運用は確認していないとしている。

Cisco Talosは、複数のAIモデルに戦術的なC2(指令・制御)の判断を委ねるWindowsインプラントが公開文書で記されたのはこれが初めてだとしている。

ClosedQuorumは、侵害後の判断を人間の操作者によるリアルタイムの指示から、複数AIモデルによる投票へ移したと報じられている。
ただし選択肢はあらかじめ定められた行動に限られる。

横展開は解析ビルドで実行できず

この分析が正確なら、侵害後の戦術的判断を自動化しながら、実行内容を事前設定の選択肢に制限する構成となる。
記事はまた、APIの可用性、利用制限、不正なモデル出力に左右される可能性も指摘している。

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