Check Point管理サーバーの脆弱性に緊急修正、攻撃悪用が報じられる
Check Pointが、管理サーバーの重大なCVE-2026-93616に緊急修正を公開した。
報道によると、同社は少数の顧客への攻撃で悪用されたことを把握しているという。

未認証でのスクリプト実行に緊急修正
Check Pointは、Security Management Serverなどに影響するパストラバーサル脆弱性CVE-2026-93616に対し、緊急修正を公開した。
パストラバーサルは、本来意図しない場所にファイルを置いたりアクセスしたりできる弱点を指す。
記事によれば、認証されていない攻撃者が脆弱な管理サーバーに任意のスクリプトをアップロードし、実行できるという。
Check Pointは、この脆弱性が実際の攻撃で悪用されており、攻撃を受けた顧客を少数把握していると説明した。
今回公開された更新前は、影響を受けるCheck Pointの管理製品向けに、CVE-2026-93616用のR82.20 Security Hotfixは提供されていなかった。
Check Pointは、CVE-2026-93616が実際の攻撃で悪用されていると警告し、R82.20 Security Hotfixと暫定的な緩和策を公開した。
Security Management Serverは、企業ネットワーク全体のセキュリティポリシーを保管・管理し、管理者の変更を処理し、システムログを集める中枢的な製品である。
悪用が進行中との主張と緊急修正の公開により、影響製品を使う組織には対処の判断が生じる。
情報元
- BleepingComputerCheck Point warns of Management Server zero-day exploited in attacks元記事を読む →