Zyxel GS1900脆弱性、CISAのKEV追加と連邦機関への木曜期限が伝えられる
Zyxel GS1900向けの修正ファームウェアはすでに提供されていたが、今回報じられたCISAのカタログ追加により、米連邦行政機関には木曜日までの対処期限が設けられることになる。

LAN上の攻撃者がOSコマンドを実行する恐れ
BleepingComputerは、CISAがZyxel GS1900シリーズのスイッチに影響するCVE-2026-7273を、実際に悪用された脆弱性を集める既知悪用脆弱性(KEV)カタログへ追加したと伝えた。
同報道によれば、このスタックベースのバッファーオーバーフローにより、ローカルエリアネットワーク(LAN)上で権限を持たない攻撃者が、細工したHTTPリクエストを通じてOSコマンドを実行できる可能性があるという。
さらに、CISAは拘束力のある運用指令26-04に基づき、連邦民間行政機関(FCEB)に木曜日までの対処を指示したとされる。
CISAは継続中の攻撃に言及した一方、Zyxelは自社アドバイザリーで悪用を確認する更新をしていなかったと報じられている。
今回報じられたカタログ追加前には、Zyxelは6月16日にファームウェア更新を公開していた一方、自社アドバイザリーは悪用が確認されたことを示す更新を受けていなかった。
報道によると、CISAはCVE-2026-7273を既知悪用脆弱性(KEV)カタログに追加し、FCEB機関に木曜日までの対処を指示した。
木曜の期限が適用される機関
KEVへの追加は、ベンダー修正が利用可能な状態から、FCEB機関に対する対処要件へと報じられた位置付けを変える。
指令の適用対象はFCEB機関に限られるが、CISAは他組織にもリスクベースの管理でKEV脆弱性を優先するよう促したとされる。
情報元
- BleepingComputerCISA orders feds to patch Zyxel flaw exploited for data theft元記事を読む →