英国の実験用無人潜水航走体、魚雷の試験発射を実演
英国の実験用無人潜水航走体XV Excaliburが重量級魚雷の試験発射を行ったと報じられ、無人水中運用に加えて兵器発射を実演したとの位置付けになった。

自律航行後に事前設定の発射手順を実行
報道によると、Project CETUSで開発された全長12メートルのXV Excaliburは、AUKUSに関連する試験で重量級魚雷を発射した。
ダウニング街は、英国または米国の水中ドローンが魚雷を発射した初の事例だと説明したとされる。
機体は発射位置まで自律航行し、あらかじめ組まれた発射手順を実行した一方、標的データは外部システムから提供されたという。
XV Excaliburは、英国海軍向けの実験的な無人潜水航走体として公開されており、こうした機体には偵察・監視任務が想定されていた。
報じられた試験により、この実験機は無人での水中航行に加え、重量級魚雷を発射できることを示したとされる。
標的データは外部から提供
事実であれば、この試験は実験用無人潜水航走体の役割を偵察・監視から一歩進めるものとなる。
また、報じられた構成では、Excaliburは発射手順を担ったものの、標的の探知・追跡は担っていなかったという自律性の範囲も示されている。
情報元
- The RegisterUK’s uncrewed experimental sub shows it can fire torpedoes元記事を読む →