WordPress脆弱性の悪用、ファイル書き込みを伴う段階へ移行との指摘
WordPressのCVE-2026-87902を狙う活動が、探索からファイル書き込みへ進んだと報じられた。
Patchstackの観測では通信量が10倍となり、アクセス時にシェルコマンドを実行するファイルも含まれるという。

探索からファイル書き込みへ移った攻撃
BleepingComputerは、特定の条件下でリモートコード実行につながり得る、認証不要のパストラバーサル脆弱性CVE-2026-87902について、攻撃者がサイトの探索からペイロード配布へ移行したと伝えた。
Patchstackは、ディスクにファイルを書き込むペイロードや、アクセス時にシェルコマンドを実行する短いタグを含むファイルを観測したとしている。
報じられた当初の活動は偵察で、CVE-2026-87902の影響を受けるWordPressサイトを特定しようとする試みだった。
報告によると、活動は探索からペイロード(攻撃で送られる実行用データ)の配布へ移り、アクセス時にシェルコマンドを実行できるファイルを書き込む試みが含まれるようになった。
この動きが報告どおりなら、脆弱なサイトの特定からコマンド実行を可能にし得る試みへの移行を示す。
WordPressはこの脆弱性に対処する7.1.2を公開し、4.7までの各系統にも修正をバックポートした。
情報元
- BleepingComputerHackers start exploiting critical WordPress flaw for code execution元記事を読む →