MASLD対象試験で、ブラゼイン配合アイスの食後血糖上昇幅が約半分に
MASLDの成人101人を対象とした試験で、ブラゼイン配合アイスを食べた後の血糖上昇が小さかったと報じられた。
砂糖入りとの比較だが、レシピの違いがあり、ブラゼイン単独の効果と判断することはできない。

101人が3種類のアイスを別々の日に比較
参加者は別々の日に、バニラアイスクリーム100グラムを3回食べた。
砂糖で甘味を付けたもの、ブラゼインで甘味を付けたもの、ブラゼインと食物繊維イヌリンを加えたものの3種類である。
報じられた結果では、ブラゼイン配合の2種類で血糖の急上昇が有意に小さく、重篤な副作用は報告されなかった。
報じられた比較は、MASLDの成人が3種類のアイスクリームを各100グラムずつ1回食べた場合に限られる。
長期的な影響や、より幅広い集団での結果は示していない。
報じられた試験では、ブラゼインを含む2種類のスクロース(しょ糖)不使用アイスクリームで、食後の血糖上昇幅が砂糖入りアイスクリームのおよそ半分だった。
レシピにはほかの成分の違いもあったため、この効果をブラゼインだけによるものとはできない。
ブラゼインは、重量当たり砂糖の最大2,000倍甘いとされるたんぱく質だ。
この結果は、2型糖尿病を含むMASLDの人向けの砂糖代替食品を研究する手がかりになる一方、長期的な健康上の利益を示すものではない。
情報元
- ScienceAlertA Protein 2,000 Times Sweeter Than Sugar Halved Ice Cream's Blood Sugar Response元記事を読む →