報告された12週間試験、筋力向上は同程度でも四肢筋肉量の増加は雑食群で大きい
55歳以上108人の12週間試験で、筋力・身体能力の向上は両群で同程度だったと報じられた。
一方、四肢筋肉量の増加は雑食群の方が大きいという、未検証の説明だ。

筋力の改善と筋肉量の差を分けて評価
ScienceAlertによると、参加者は菜食または雑食の食事を3カ月間続け、週3回のレジスタンストレーニング(筋肉に負荷をかける運動)を行い、体重1kg当たり少なくとも1.2gのたんぱく質を毎日取るよう助言された。
記事では、平均して両群とも目標を満たし、筋力と身体能力が改善した一方、四肢の筋肉量は雑食群でより増えたと説明している。
この説明には、2つの食事群について比較可能な試験前の筋肉量は示されていない。
示されているのは12週間の介入後の結果であり、それ以前の健康状態や食生活を広く比較したものではない。
ScienceAlertの記事によれば、両群で筋力と身体能力は改善した一方、腕と脚の筋肉量は雑食群で0.66kg、菜食群で0.38kg増えたとされる。
この結果の注目点は、筋力・身体能力の改善と、四肢筋肉量にみられた差を分けて示していることだ。
ただし、筋肉量の差が生じた理由は明らかではなく、主に白人で健康かつ高学歴の参加者からなる集団だったため、他の人々にも当てはまるかは不明とされる。
情報元
- ScienceAlertNew Trial Compared Muscle Gains in Vegetarians And Meat Eaters. One Difference Stood Out.元記事を読む →