セリアック病でグルテンによる腸損傷が少なかったとされるFB102の第2相試験
FB102の第2相試験で、セリアック病患者のグルテン関連腸損傷がプラセボより少なかったと報じられた。
126人が8週間の管理されたグルテン負荷を受けた試験の速報結果だという。

126人が管理下のグルテン負荷を受ける試験
ScienceAlertは、argenxがFB102の無作為化・盲検第2相試験で良好な速報結果を発表したと伝えた。
試験には、少なくとも1年間厳格なグルテンフリー食を続けていた、症状のない確定診断済みのセリアック病患者126人が参加した。
8週間の経口グルテン負荷の間、参加者には静脈内投与のFB102またはプラセボが割り当てられた。
78日目の評価では、FB102群で腸粘膜の保全がより良く、炎症性の免疫反応も小さかったと報じられている。
情報源によると、セリアック病の人で偶発的なグルテン摂取から腸を守る承認薬は、現時点ではない。
報じられた第2相試験の速報結果では、管理下のグルテン負荷中にFB102を投与された参加者は、プラセボ群より腸粘膜の保全が良く、粘膜の炎症も少なかったとされる。
この結果は、管理された試験条件下でグルテンによる腸損傷を防ぐ可能性に関するもので、情報源によれば承認済み治療がない課題に関わる。
ただし、実生活での保護効果や、セリアック病の人が注意なくグルテンを摂取できることを示すものではない。
企業は第3相試験への移行を支持する結果だとしている。
情報元
- ScienceAlertNew Drug Protects People With Celiac Disease From Gluten Damage in Clinical Trial元記事を読む →