うるう秒を廃止し連続UTCへ移行する方針と報じられる
度量衡総会(GCPM)が、うるう秒の導入を止め、民生用時刻と地球自転に基づく時刻の差をより大きく許容する連続UTCへ移ることを決めたと報じられている。

UTCとUT1に最大1時間の差を認める方針
報道によると、GCPMは第28回会合でうるう秒の追加を終えることを決めた。
代替となる連続UTCは来年発効予定で、協定世界時UTCとUT1の差を最大1時間まで認める仕組みだという。
報道によると、うるう秒は、地球の自転速度の変化から計算される時刻系UT1と、協定世界時UTCを同期させるために使われてきた。
報道では、GCPMがうるう秒の利用を終え、来年からUTCとUT1の差を最大3,600秒まで認める「連続UTC(Continuous UTC)」へ移行することを採決したとされる。
負のうるう秒を巡るインフラ上の懸念
報道で紹介された決議は、時刻同期に依存する接続機器、分散型マルチセンサーシステム、スマートグリッド、仮想サービスなどで、うるう秒の扱いが難しくなっている点を挙げる。
とりわけ負のうるう秒は、十分な準備がない重要インフラで異常や混乱を起こすリスクが高いと記している。
情報元
- The RegisterTime Lords kill leap seconds, before they become the new Y2K bug元記事を読む →