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臨床的肥満の長期曝露、中年期の脳MRI指標が中央値で2倍超と関連

健康未確認更新:

190人を追跡したコホート解析で、代謝上の健康問題を伴う「臨床的肥満」への長期的な曝露が、中年期のMRIで見られる白質高信号病変のより大きな体積と関連したと報じられている。

臨床的肥満の長期曝露、中年期の脳MRI指標が中央値で2倍超と関連

長期の臨床的肥満とWMH体積を比較

研究チームはBogalusa Heart Studyの参加者190人を分析し、肥満を前臨床的肥満、臨床的肥満、非肥満に分ける新しい基準を用いた。
報道によると、臨床的肥満の期間が長い人ほど、白質高信号病変(WMH、MRIで明るく見える領域で、血管損傷など白質構造の変化の指標)の体積が大きかった。

この研究では数十年分の健康記録を用いた一方、白質高信号病変の評価は1回分のMRI検査に基づくため、脳の変化が時間とともにどう進んだかは追跡していない。

このコホートでは、臨床的肥満に該当した期間が長い参加者は、一度も臨床的肥満に該当しなかった参加者と比べ、中年期の白質高信号病変の体積の中央値が2倍超だったとされる。

MRI所見だけで認知症を意味しない

BMIだけではなく、臨床的に定義した肥満への長期曝露と、MRIで測れる所見との関係を調べた点に意義がある。
ただし、これは関連を示す研究であり、肥満がWMHを引き起こしたことは示していない。
WMHだけで認知症や認知機能障害を意味するものでもない。

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