水稲新品種Besalohy、マダガスカルで品種登録 試験では精籾収量9%増と発表
水稲新品種Besalohyが、マダガスカルで品種登録されたと発表された。
X265にコシヒカリ由来の遺伝子座を導入した品種で、試験の平均精籾収量は9%高かったという。

X265へコシヒカリ由来のMP3を導入
国際農研とマダガスカル国立農村開発応用研究センター(FOFIFA)は、X265にMP3を導入して育成したBesalohyの品種登録を発表した。
両機関によると、中央高地、北西部、東部の7農家圃場で、無施肥、堆肥施用、堆肥と化学肥料の施用という条件を設けて試験した。
比較対象は、同じ21処理区で栽培したマダガスカルの主力品種X265である。
記録には、より広い生産現場での導入前後比較は示されていない。
水稲新品種Besalohy(ベサルヒ)がマダガスカルで品種登録されたと発表された。
2024~2025年の試験では、21処理区平均でX265より穂数が21%、精籾収量が9%高かったとされる。
発表された品種は、肥沃度の低い水田を対象にしたものとされる。
安定生産、所得向上、食料安全保障への効果は期待として示されており、認証種子の生産と農家への普及は今後の計画である。
情報元
- JIRCAS(公開発表を基に編集)マダガスカルで水稲新品種Besalohy(ベサルヒ)を開発 ―コシヒカリ由来の穂数増加遺伝子を活用し、低肥沃度条件で9%増収―元記事を読む →