← WORLD Δトップへ

表示・圧力検知を備える電子繊維、洗濯機洗い50回後も機能維持とされる

科学未確認更新:

シンガポールの研究者らは、画面などを介して操作する仕組みであるGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)につながる表示部と圧力検知を備え、衣服に織り込める電子繊維を開発したとしている。

表示・圧力検知を備える電子繊維、洗濯機洗い50回後も機能維持とされる

発光チップと導電性ポリマーを繊維に統合

報道によると、チームは細い銅線の被覆を除いた部分に発光チップを接続し、導電性ポリマーの帯を入れた透明なプラスチック管で繊維を圧力検知対応にした。
この方法で最長10メートルの繊維を作れたとしており、マイク、スピーカー、温度センサー、光センサーも加えられたという。
セーターの袖を使い、コンピューター機器を操作する実演も示された。

情報源は、機能を繊維そのものに組み込む方式を従来の柔軟なパネル型ウェアラブルと対比している。
ただし、耐久性や機能について同条件で比較できる従来の基準値は示していない。

研究チームは、発光チップと圧力検知を繊維に組み込み、布へ織り込めるようにしたと報じられている。
試作テキスタイルは、穏やかな設定での洗濯機洗い50回と屈曲1,000回の後も機能を保ったとされる。

外部回路とバッテリーを使う試作段階

別の柔軟な表示パネルを取り付けるのではなく、表示・検知・周辺機能を繊維に直接持たせる点が注目される。
一方で試作段階にあり、制御にはケーブル接続の外部マイクロコントローラー回路、電力には外部バッテリーパックを使う。
標準的な工業用の織り・編み・刺しゅう工程に適合するかどうかも条件付きだ。

情報元