WBR-20261002-006
隠れた駒を推定するAI、ストラテゴ王者を破った可能性
ストラテゴは、駒同士がぶつかるまで相手の駒の正体の大半が隠されるゲームで、その仕組みが有力なゲームAIでも攻略を難しくしてきたと報じられている。
研究チームによると、AI「Ataraxos」はオンライン20局でストラテゴのチャンピオン、ピム・ニーメイヤーに15勝1敗4引き分けだったという。

ストラテゴは、駒同士がぶつかるまで相手の駒の正体の大半が隠されるゲームで、その仕組みが有力なゲームAIでも攻略を難しくしてきたと報じられている。
研究チームによると、AI「Ataraxos」はオンライン20局でストラテゴのチャンピオン、ピム・ニーメイヤーに15勝1敗4引き分けだったという。

報告によると、Ataraxosは隠れた盤面の全パターンを総当たりしなかった。
手を選ぶ前に、別のニューラルネットワークが相手の過去の動きから、どの駒がどこにあり得るかを推定したとされる。
そこからあり得る盤面を抽出し、候補手を試したという。
研究者らは、相手が知らない情報を自分も知らないかのように振る舞い、はったりや逆転を行えたと主張している。
人間には、その振る舞いを維持するのは難しいという。
学習には1週間で16基のGPUを使い、隠れた駒を推定するモデルにはさらに4基を4日間使ったと報じられている。
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