WBR-20261023-007
再増光と周波数ピークの逆行が示唆された天の川の電波源
天の川銀河の外縁部にあるとされる電波源が、約20年にわたって電波で明るい状態を保ち、いったん暗くなった後に再び明るくなったと報じられている。
電波スペクトルのピークも、2019年の約1.9 GHzから2024年には約0.8 GHzへ下がった後、2026年には約2.2 GHzへ戻ったという。

天の川銀河の外縁部にあるとされる電波源が、約20年にわたって電波で明るい状態を保ち、いったん暗くなった後に再び明るくなったと報じられている。
電波スペクトルのピークも、2019年の約1.9 GHzから2024年には約0.8 GHzへ下がった後、2026年には約2.2 GHzへ戻ったという。

不可解なのは、こうした変化にもかかわらず、電波源がほとんど広がっていないように見える点だ。
報道で紹介された研究者らによると、シンクロトロン放射を出す膨張中の雲なら、ピーク周波数はより予測しやすく低い側へ移るはずだという。
伴星から物質を取り込む高密度天体のジェットが、濃い風と相互作用している可能性が説明として示されている。
この解釈は、検出されなかったX線も説明できる可能性があるが、正体はまだ確定していないとされる。
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